「一生一品」
~羽二重くるみ~
「他店にはない、くるみの菓子を創りたい」
一生をかけて後世に残る、
究極の一品を目指した先代。
菓子職人としての矜持と「一生一品」への熱い思いが
羽二重くるみ誕生への第一歩となりました。
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羽二重くるみとは
勝山名菓「羽二重くるみ」は、やわらかい羽二重餅をシュー皮でサンドした風味豊かなお菓子です。
一口食べると香ばしいシュー皮の風味と、甘露煮にして羽二重餅に練りこまれた和ぐるみの優しい甘さと食感がお口いっぱいに広がります。
5つのこだわり
~皆様に広く長く愛される羽二重くるみ~
- 一、和ぐるみのみを使用
- 希少価値が高く風味の良い和ぐるみのみを使用しています。
- 二、甘露煮の和ぐるみが
味と食感の決め手 - 和ぐるみは渋皮をむいて甘露煮にしてから、
煮汁ごと羽二重餅に練りこんでいます。
なめらかな餅になじむ、くるみの風味と食感がおいしさの秘密です。
- 三、たまごとバターを
贅沢に使った
風味豊かな生地 - こだわりのシュー生地は高温でさっと焼き上げ、
しっとりとした口当たりに仕上げています。
- 四、おいしさを追求した
5層構造 - 3枚のシュー生地の間に羽二重餅をサンドした5層構造が、
和と洋の良さを最大限に活かしたベストバランス!
食べ飽きないおいしさです。
- 五、食べやすい大きさと
老若男女に喜ばれる味 - 片手で食べられるサイズ感にもこだわりました。
お茶にもコーヒーにも合う和洋折衷の味わいで、
幅広いお客様にご愛顧いただいています。
羽二重くるみが
できるまで
1、 甘露煮づくり
和ぐるみの渋皮を丁寧に手作業でむき、その後じっくり時間をかけて甘露煮にしていきます。
2、 生地づくり
バターや小麦粉、卵、砂糖など、吟味した材料を贅沢に使い、やわらかいシュー生地を仕込みます。
3、 生地を焼く
熟練の職人が生地を鉄板に均一に伸ばし、しっとりした食感を残すため強火でさっと焼き上げます。生地が波打つような焼き上がりが特徴です。
4、 羽二重餅づくり
蒸気で練り上げた羽二重餅にシロップを加えながら加熱し、ツヤのあるなめらかな羽二重餅に仕上げていきます。最後に和ぐるみの甘露煮を煮汁と一緒に加え、くるみの味がよくなじむよう練り合わせます。
5、 生地に餅をサンド
シュー生地の上に羽二重餅を流し込み、手作業で優しく餅を均一に伸ばし広げていきます。これをもう一度繰り返し、5層構造に仕上げます。
6、 追いぐるみ
餅をサンドする最後の工程で、和ぐるみの甘露煮を再度餅に散りばめていきます。カットした際、くるみが入っていないところがないよう配慮しています。
7、 カット
食べやすい大きさにカットし、個包装します。